2013年当時のイギリス人の移民観、イギリス一軒家の生活費
今回はイギリスのEUからの脱退の可能性と実際にイギリスの生活費について書いていきたいと思います。
イギリス人の移民観
イギリスにいて痛烈に感じるのは、移民に対して、元々いるイングランド人は厳しい。
特にポーランドとかあまり経済的に強くないEU圏の移民が多く、そのせいでイギリスの手厚い保険制度が崩壊しかけてると、けっこう憤ってる人が多い印象。
1年以上イギリスに滞在する人全員(留学生も含めて)、医療費無料という制度自体無理があるんじゃないかとも思うけど、、
アジア系に対しては入国審査厳しくしてるけど、EU圏の住民の入国に関してはザルだからね。
そういう人達が安い賃金でも喜んで働いちゃうから、元々イギリスにいる人達は仕事がなくなってきてる。
日本は厳しい移民政策とってるから、今のイギリスみたいな状況にはなってないけど、この先はどうなるんだろうね?
多分、イギリスもEUから脱退して今のEU圏からの移民を食い止めたいんだろうね。
でも、本音では出て行けって思っていても、紳士の国の英国はあくまでやむを得ない事情みたいな理由つけて、ジェントルに脱退したいんだろうね。
ロンドンの家賃は東京23区より高いし、税金高いし、固定費はメチャ高い。
ケンブリッジの一軒家(駅からバスで20分くらい)に家族4人(夫婦+こども2人)で住んで、クルマ2台所有している友達に固定費聞いたら、3,000ポンド/monthだって、、(1ポンド=150円として450,000円)
そりゃ共働きでもキツいよね。。平均年収25,000ポンドの世界だからね。
ロンドンに住んだら一体いくらかかるんだろ?
東京で言ったら、港区とか品川区に住むみたいな感覚なんだろうね。
下町みたいなところ(ロンドンの東側)は治安の問題も色々あるみたいですしね。
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