世界の都市ランキング(2018年版) A.T. カーニー社調べ
これまで「世界の物価」というカテゴリーで、
自分がこれまで訪れたことのある都市の物価を調べてきました。
それはそれで、自分としては楽しいのですが、
どうしてもまとまりのないものになってしまい、
他の都市についても知りたい方もいるかもしれないと思いました。
世界の都市ランキングを参考にその都市の物価(生活費指数)を調べる。
今後、世界の都市ランキングを参考にしながら、
その都市の物価(生活費指数)を調べていきます。
2018年 グローバル都市指標ランキング 1位〜10位
1位:ニューヨーク(アメリカ)
2位:ロンドン(イギリス)
3位:パリ(フランス)
4位:東京(日本)
5位:香港(中国)
6位:ロサンゼルス(アメリカ)
7位:シンガポール
8位:シカゴ(アメリカ)
9位:北京(中国)
10位:ブリュッセル(ベルギー)
ニューヨーク、ロンドン、パリなどは既に記事を書いています。
それ以外の赤字にした都市の生活費指数を調べていきたいと思います。
※参考までに、11位〜20位も記載しておきます。
2018年 グローバル都市指標ランキング 11位〜20位
11位:ワシントンD.C.
12位:ソウル
13位:マドリード
14位:モスクワ
15位:シドニー
16位:ベルリン
17位:メルボルン
18位:トロント
19位:上海
20位:サンフランシスコ
このランキングの元データとなっているのは、
A.T. カーニー社
のものです。
ランキングの詳細は、A.T. カーニー社のページをご覧下さい。(日本語版です)
Global Cities 2018 - A.T. Kearney | Japan
A.T. カーニー社は、シカゴを本拠地とする経営コンサルティング会社です。
毎年「グローバル都市調査」を実施して、ランキングを発表しています。
本調査は、都市の現在のパフォーマンスを評価する「グローバル都市指標(Global Cities Index:GCI)」と、将来の有望性を分析する「グローバル都市展望(Global Cities Outlook:GCO)」の2つで構成される。2018年は全世界135都市を対象に調査を行った。
- グローバル都市指標(GCI):2008年開始。「ビジネス活動」「人的資源」「情報交換」「文化的経験」「政治的関与」の5つの観点、27の評価基準を基にランク付けしたもの。
- グローバル都市展望(GCO):2015年開始。「個人の幸福度」「経済」「イノベーション」「ガバナンス」の4つの観点、13の評価基準を基に、既に地位を確立した都市に対抗しうる都市を特定している。
このブログでは、世界の力のある都市の物価(生活費指数)を定点観測を目的としています。
カーニー社のランキングにも、
「グローバル都市指標:GCI」と「グローバル都市展望:GCO」の2つがあります。
次郎としては、都市の現在のパフォーマンスを評価する「グローバル都市指標:GCI」を採用しました。
グローバル都市指標:GCI
「ビジネス活動」「人的資源」「情報交換」「文化的経験」「政治的関与」
の5つの観点があります。
関連記事です。
1位:ニューヨーク(アメリカ)
2位:ロンドン(イギリス)
3位:パリ(フランス)